北海道の十勝で生産者と消費者をつなぐオーガニックイベントを開催したい!
社団法人北海道オーガニックヴィレッジ
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支援総額
¥70,000
目標金額 ¥1,500,000
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支援者数
6人
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残り
0日
はじめに
はじめまして、社団法人 北海道オーガニックヴィレッジの原 洋喜です。
今回、私は北海道全道から50の出店者の方が集まる北海道オーガニックヴィレッジ大収穫祭を通じ、北海道にオーガニックを広めていきたいと考え、クラウドファンディングを立ち上げました。
この活動により
・未来の子どもたちのために希望のもてる環境や社会を残したい。
・健全な作物が育つ生きた土をつないでいきたい。
・お金、モノ、化学物質、エネルギー、政府などに依存しない社会の実現を支えたい。
そういう想いがあります。
北海道オーガニックヴィレッジ大収穫祭というイベントは、北海道の人たちに広く深くオーガニックを理解してもらい、有機栽培の生産者、職人、飲食店、小売業を営んでいる方たちとの出会いと交換の場をつくることによって、目的の実現につながっていくきっかけになると考えています。
問題の背景
私たちはオーガニックが広がるためには、生産者と消費者の距離が近づくことがとても大事なことだと思っています。流通と消費者が変わらなければ、有機農産物を買ってもらえず、オーガニックの生産者や職人が安定して生活できないからです。買い物は選挙だと言われるように、消費者に求められなければ生産者は作り続けることができません。不揃いなく、形の良い野菜や低価格の食品ばかりが求められていたら、有機栽培や自然栽培の農作物は流通業者から扱ってもらえません。
オーガニックを広めるためには、生活者(消費者)の理解、農家と生活者をつなぐ流通業者の理解と協力が必要だからです。未来のために、自分や家族の明日のために、生産者と流通業者と生活者が対等な立場で同じテーブルにつき、話し合う場をつくりたいと考えています。これが北海道オーガニックヴィレッジ大収穫祭というイベントを開催している理由です。
クラウドファンディングを行う理由
このイベントは6年目の開催になります。毎年2,000人以上の方が来場され、来場者単価も多く、その後のつながりが生まれています。しかし、収支の面では毎年苦しくて十分な設備も揃えられていません。
主催者側と支援してくださる地域の企業の負担は大きく、永く継続していくためには、経済面でたくさんの課題があります。
補助金で必要な資金を確保するという方法もありますが、制限が多く、ただ事務的に終わってしまい、つながりも残らないので、将来を考えると私たちはもちろん、出店される方たちのメリットにもならないと思いました。
意義や目的を知って、理解・共感をしていただいた皆さまと支援というカタチで共に開催したいと思います。
そして、このプロジェクトをみなさんと共有し、応援してくださる方々と長期的につながりをもちたいと思っています。
目指す未来
農薬や化学肥料、遺伝子組み換え、食品添加物、精製された塩や砂糖などが、私たちの周りで大量に使われています。これらは戦前にはほとんど見られなかったものです。現在海外からはポストハーベスト農薬が残留している可能性がある農産物が大量に輸入されていますし、国内の畜産に使われる餌の多くは遺伝子組み換えされたものといわれています。日本で使用が認められている農薬の中には、多数の国で使用を禁止されているものも多くあります。
直接的には人体に影響がないといわれていても、腸内の微生物に影響が表れて病気の原因になっているともいわれています。それに私たちの子や孫に遺伝によって影響がないとはいえません。近年増えているアレルギー・アトピーや発達障害の原因のひとつともいわれてもいます。
また、収量を優先した無理な栽培や、多量の農薬や化学肥料によって、土が疲弊してしまっていたり、虫や草が生きていけない状況になっている所もあります。このままでは生きた土や健全な作物を未来に残せないかもしれません。
オーガニックだけが正しいなどと思ってはいません。慣行農業が戦後の日本の食を支えてきたのは事実ですし、日本の食料自給率を維持するためには生産性や競争力が必要です。
ただ、現在はすべてが経済に偏りすぎているのではないかと感じています。
国が許可したから安全、お店で売られているから安心、ただ安ければ良いということではなく、様々な問題を知り、消費者や生産者が話し合い理解しあうことで、気づけることや解決できる問題はたくさんあると思います。
とくに子どもたちの多くは自分で情報を得たり、口にするものを自分で選ぶことができません。
だから、私たちは北海道オーガニックヴィレッジ大収穫祭を通じて、知る、学ぶ、出会うことができる場をつくっていきたいと思っています。
クラファン内容
ForGoodでご協力をお願いしたいのは、主に会場設備費用です。
これまで主に屋内で開催していましたが、調理や飲食に制限があることや、使える電力の制限、今はコロナの影響で屋内開催が困難なため、今年からは屋外で開催することに決めました。そのために必要な資金(とくにテントの購入費用)を確保できていません。
まだまだ課題の多いイベントですが、今後の開催のために、皆さまのご協力をお願い致します。
リターンを選ぶ
![](http://test2.rescuex.jp/wp-content/uploads/2022/04/画像1-1.jpg)
¥3,000
【道産食品Aコース】
十勝で育ったオーガニックの小豆(200g)を食べて応援!
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者0人
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お届け予定
2022年10月
![](http://test2.rescuex.jp/wp-content/uploads/2022/04/画像2-2.jpg)
¥5,000
【道産食品Bコース】
北海道産のオーガニックの小麦粉(1kg)を食べて応援!(薄力と全粒粉のいずれか)
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者2人
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お届け予定
2022年10月
![](http://test2.rescuex.jp/wp-content/uploads/2022/04/画像6-2.png)
¥10,000
【道産食品Cコース】
十勝で育った放牧牛のチーズを食べて応援!(グラスフェッド・オーガニック・チーズのセット400g)
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者3人
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お届け予定
2022年10月
![](http://test2.rescuex.jp/wp-content/uploads/2022/04/画像7-2.png)
¥30,000
【道産食品Dコース】
ビオデナミ・オーガニックワインを食べて応援!(カミフラノイ農場産ワイン2本)
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者1人
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お届け予定
2022年10月
![](http://test2.rescuex.jp/wp-content/uploads/2022/04/画像8-1.png)
¥100,000
【道産食品Eコース】
ビーフ、チーズと薪窯パンを食べて応援!(すべて道産の薪窯天然酵母OGパン、OGチーズ、OGグラスフェット放牧牛ビーフのセット)
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者0人
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お届け予定
2022年10月
![](http://test2.rescuex.jp/wp-content/uploads/2022/08/akiyasai__6848525-1.jpg)
¥10,000
【★道産の秋野菜コース】
出店者が持ち寄る秋野菜のじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃなどをお送りします
◆支援者限定で参加できるLINEオープンチャットへ招待。開催までの準備と当日の様子を、LINEオープンチャットで随時報告させていただきます。
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支援者0人
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お届け予定
2022年9月
応援コメント
おすすめのプロジェクト
嶋田惠 –
応援しています!頑張ってください!
日本の食についての悲惨な状況と、食べ物の安全の事、多くの人に知ってほしいです。
もも –
オーガニックが広まりますように!
匿名 –
オーガニックがひろまりますよ
けいこ –
応援しています!頑張ってください!
準備が大変なことと思います。毎年、楽しみにしております。ありがとうございます
hiro –
応援しています!頑張ってください!
匿名 –
応援しています!頑張ってください!