子どもの教育

南アフリカの小学校 全校児童200人に、絵本を直接プレゼントしたい!

エシカリージャパン

  • 支援総額

    ¥322,000

    目標金額 ¥200,000

    161.00%
  • 支援者数

    28

  • 残り

    0

ネクストゴール挑戦中!

 

 

はじめに

 

子どもの成長にとって、

本は大切なもの

 

皆さんは、子どもの頃に読んだ

思い出の本はありますか?

私は「ズッコケ三人組」を読んで、

友達の大切さを学びました。

小学2年生の頃、著者の那須正幹さんに

ファンレターを書いて、 思いがけずお返事を

いただいたことがあります。

私の世界と本の世界が、

直接つながった瞬間でした。

社会人になり、南アフリカで

ボランティア活動をしていたとき、

小学校低学年の黒人の女の子に 質問をしたところ、

彼女はこう答えました。

 

白人になればお金持ちになれる

お金持ちになれば不自由なく暮らせる。

そう考えたでしょう。

肌が黒いという現実があるだけで

明るい未来を想像するのが

難しいのかもしれません。

 

 

(貧困層の一般的な家屋)

貧困から抜け出す手助けを、

たった1冊の本が担うかもしれない

 

南アフリカでは、長年に渡る

アパルトヘイト(人種隔離政策)を 乗り越え、

現在ではあらゆる差別が

憲法で禁止されています。

しかし、今も人種間における経済格差や

教育格差は極端に大きいまま。

先の女の子の言葉を聞いて、改めて

「生まれた場所や肌の色ではなく、

自分の興味関心や能力によって

自分の人生を歩める世界」

が必要だと痛感しました。

 

(読み聞かせに夢中になる子どもたち)

 

自分の人生を選択するという

スタートラインに立つには

日本でいう「読み・書き・そろばん」といった

基本的な初等教育を享受することが大切です。

貧困のループから抜け出す第一歩が、

初等教育なのです。

 

支援が必要な理由

 

本を手にすることができない現状

 

南アフリカの公立小学校には、

予算不足により図書室がほとんどありません。

子どもたちは自由に本を選んで読む

という経験が乏しい現状にあります。

その解決策の一つとして、

南アフリカでは 日本で役目を終えた

「移動図書館車」が活用されています。

図書館車が小学校の校庭に到着すると、

瞬く間に子どもたちが集まり、

整列します。

そして、自由に好きな本を

読む時間を満喫します。

私はこの光景を目にするのが

とても好きです。

 

(思い思いに本を手に取る子どもたち)

 

しかしながら、ここ2年間は

コロナ感染対策のため 図書館車の巡回が停止。

子どもたちの読書機会が激減しています。

そこで今回、1人1冊、

直接本を寄贈することで

子どもの読書機会を確保したいと考え、

このプロジェクトを立ち上げることにしました。

    

どのような本をプレゼントしたいか?

 

 

①本の選び方について

南アフリカでは英語、アフリカーンス語など

11言語の公用語があります。

その地域の母語、年齢や

読解力レベルに合わせて最適な本を

現地の司書と連携してしっかり 選書したいと思います。

 

②本の調達について

寄贈する本は、南アフリカの 教育大手NGOから購入します。

現地で本を調達することにより、 ローカル経済にとっても

少しだけプラスになります。

 

③物を配るだけ、で終わらせない

単に本を配るだけではなく、

日本から応援してくださる支援者と、

南アフリカの子どもたちを 直接つなげる機会にしたいと考えています。

プレゼントする本の背表紙には、

支援者様の名前を入れて、

子どもたちへの特別な 「ギフト」にしたいと思います。

 

     <名入れのイメージ>

 

【プロジェクト実行時期】

2022年7月後半を予定

・コロナや現地の治安状況等により、変更する場合があります。

・寄贈当日の様子をライブ配信する予定です。

・現地のインターネット回線状況等によりライブ配信が難しい場合は、 後日動画(支援者のみの限定公開)をご覧いただけるようにします。

・詳細の日程は、活動報告レポート (LINEオープンチャット)にてお知らせします。

 

【寄贈先の小学校について】

南アフリカ共和国ウエスタンケープ州にある、 ケープタウン近郊の小学校です。

現在、州教育庁と連携して寄贈先となる学校を選定中です。

学校の規模によって、寄贈する冊数が変動します。

現時点での目標は200冊ですが、寄贈冊数が変動することが予想されます。

決定事項は随時、活動報告レポートにてお知らせします。

 

(壮大な景色の中、山を越えるとワインの生産地エリアに入ります。)

寄贈先の小学校があるエリアは、 南アフリカワインの生産地として有名です。

ぶどう畑の風光明美な景色が広がる一方、 季節労働者のカラード(黒人と白人の混血)層の方々が多く住んでいます。

季節労働の仕事が多いため、収入が安定せず 子ども達も将来、親と同じ職業に就く場合が多いのが現状です。

 

支援の使い道

 

合計 200,000円

<内訳>

・現地教育大手NGOにて選書及び図書購入:1冊800円×200名分

・寄贈書の裏表紙に貼るステッカーの製作費:20,000円

・現地交通費(レンタカー、ドライバー、ガソリン代)の補填:20,000円

※もし目標金額を大幅に上回ったら、

教室の一角に恒常的に設置する

「図書コーナー」の購入費に充てます。

その場合は、活動報告レポートにてお知らせします。

 

さいごに

 

子どもたちは本来、どこの国で生まれても、 知的好奇心が旺盛で目を輝かせています。

1冊の本はとても小さな一歩かもしれません。

しかし、たった1冊の本によって その子の世界が広がり、 将来への希望につながる 可能性があると信じています。

読書好きな方、

南アフリカの子どもたちの未来を応援したい方、

1冊の本を通して、元気いっぱいの子どもたちと繋がりたい方、

一緒に本をプレゼントしませんか?

 

【プロフィール】

当プロジェクト企画者であるエシカリージャパンのスタッフは全員、子どもを育てる母親です。

子どもが集中して絵本を読む姿は尊く、 神々しささえ感じることがあります。

それは子どもの無限の好奇心や可能性から来るものなのかもしれません。

子どもの成長に本は欠かせません。

どこの国に生まれても、どんな環境に生まれても、 肌の色や家庭環境によらず、子どもの可能性を少しでも押し上げられる機会を用意したいと願っています。

 

■エシカリージャパンとは?

東京、大阪、インド、南アフリカにネットワークを持つ、 ソーシャルグッドなプロジェクトを展開するチームです。

営利・非営利や国境の枠を超えて、 人や自然環境にとって良い アクションを提案しています。

 

【これまでの活動】

当プロジェクトの企画者は、 これまで南アフリカに 「移動図書館車」を寄贈する活動を通して、 同国の初等教育支援に関わってきました。

(NPO法人SAPESI-Japan/南アフリカ初等教育支援の会 元理事)

(移動図書館が学校に到着し、列をなす子どもたち)

これまで培ってきた現地ネットワークを生かして、 このプロジェクトを成功させたいと思っています。

応援、どうぞよろしくお願いします。

リターンを選ぶ

¥1,000

残り 195人

■お礼のメール
■活動報告レポート(5月~7月)
■絵本贈呈当日のライブ配信閲覧権(7月を予定)
■LINEオープンチャットへの参加権
※LINEオープンチャットで活動報告および当日配信の限定リンクを告知します。
オープンチャットへの参加は支援者さま限定公開、任意です。匿名で参加OKです。

  • 支援者5

  • お届け予定
    2022年7月

¥3,000

残り 96人

【絵本に名入れして、プレゼントしたい方向け】

■絵本3冊+ご自身のお名前を裏表紙に入れて、子ども達に贈呈できます。

■そのほか、上記(1,ooo円寄付コースのリターン特典)全てが付きます。

  • 支援者4

  • お届け予定
    2022年7月

¥5,000

残り 95人

【絵本に名入れして、プレゼントしたい方向け】

■絵本5冊+ご自身のお名前を裏表紙に入れて、子ども達に贈呈できます。

■そのほか、上記(1,ooo円寄付コースのリターン特典)全てが付きます。

  • 支援者5

  • お届け予定
    2022年7月

¥10,000

残り 41人

【子ども達からのハガキ特典付き】

■絵本10冊寄贈+ご自身の名入れ
■子ども達からのお礼のハガキが、南アフリカから投函されます。現地の郵便状況に左右されるため、気長に楽しみにされていただけますと幸いです。
■そのほか、上記(1,ooo円寄付コースのリターン特典)全てが付きます。

  • 支援者9

  • お届け予定
    2022年7月

¥30,000

残り 47人

【子ども達からのハガキ特典付き】

■絵本30冊寄贈+ご自身の名入れ
■子ども達からのお礼のハガキが、南アフリカから投函されます。現地の郵便状況に左右されるため、気長に楽しみにされていただけますと幸いです。
■そのほか、上記(1,ooo円寄付コースのリターン特典)全てが付きます。

  • 支援者3

  • お届け予定
    2022年7月

¥50,000

残り 48人

【子ども達からのハガキ特典付き】

■絵本50冊寄贈+ご自身の名入れ
■子ども達からのお礼のハガキが、南アフリカから投函されます。現地の郵便状況に左右されるため、気長に楽しみにされていただけますと幸いです。
■そのほか、上記(1,ooo円寄付コースのリターン特典)全てが付きます。

  • 支援者2

  • お届け予定
    2022年7月

応援コメント

  1. Rin_libra03

    まりーなの挑戦、応援してます♡♡

  2. Rin_libra03

    まりーなの挑戦、応援してます♡♡♡

  3. du380420

    子供たちの笑顔のために頑張って頂きありがとうございます。
    微力ですが参加させて頂きます。

  4. codykomatsu

    本は、世界中どこでも場所を問わず、子どもたちの可能性を広げると、1人の本好きとして思っています!
    パワフルで笑顔の素敵な中川さんのこれからの活動も応援していますー!また南アフリカに遊びに行く理由が出来ました!

  5. makitaka0522

    これを一つの機に南アの方々にも広く知られると良いですね!大きなプロジェクトに少しでも参加できているんだと思うと嬉しいです。応援してます!

  6. kanasaeki

    一人でも多くの子どもたちに絵本が届きますように!応援しています!

  7. China884

    気づくのが遅くなっちゃったけど、追加支援が達成しますように!相変わらずのご活躍、嬉しいです。応援しています。

  8. Beetakenon8

    マリナのその行動力!忙しいときもどんなときも活動する姿がとても素晴らしいです!尊敬しています!頑張ってね!

  9. ichino3597

    応援しています!頑張ってください!

  10. kanako524

    まりなの行動力見習います!!
    応援してるよー!

  11. pappan1129

    応援しています!頑張ってください!

  12. Nasu-JSRPD

    応援しています!頑張ってください!

  13. charlie2525

    応援しています!
    沢山の人が幸せになりますように^_^

  14. ayayakoron3

    素晴らしい活動ですね!応援しています!
    (ayayakoron3母)

  15. west1980

    南アフリカの子供たちへの活動、素晴らしいです。応援しています!

  16. athumb24

    素晴らしい活動ですね!応援させて頂きます!

  17. ayayakoron3

    行動し続けるマリナが最高にかっこいい!!
    応援してるよー!!!

  18. SEIJI HAYAKAWA

    応援しています!頑張ってください!

  19. mikaenako

    私自身、子どもの頃から本が大好きです。どうぞ宜しくお願い致します。

  20. nooooooon27

    まり〜な!応援しています!頑張ってください!

  21. mioyamamoto

    たった一冊の本が人生を大きく変える可能性をもっています。
    世界が広がるようないい出会いになりますように。

    まりな、応援してます!

  22. yuko400h

    応援しています!頑張ってください!

  23. minami74

    コロナで移動の自由が制限されている今こそ、本を読むことで色々なところへ自分を連れて行ってあげて欲しいです。素敵な活動、応援しています^_^

  24. tkhr0014

    まりなちゃんの行動力にいつも脱帽!微力ながら応援してます!!

  25. masato1204

    子どもたちが絵本を楽しんでくれたら嬉しいです。

  26. irene8317

    素敵なプロジェクト!!達成できますように!!

  27. yamaccho7

    貴世さんから連絡頂きました。
    素敵な取組みですね。応援しています。

  28. makitaka0522

    微力ながら応援しています!この活動が1人でも多くの方の目に留まり支援して頂けますように。1人でも多くの子ども達の笑顔に繋がりますように!

  29. Ethically Japan

    がんばりましょう!

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